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幼児期の横目について
横目でクルクル回る、横目で走る、横目でフェンスやチラチラする物を見る。
これは斜視の場合と感覚刺激、視覚の刺激を求めた場合にわかれます。
斜視が疑われる場合は眼科を受診してください。
通常はまっすぐ物が見ているけど、フェンスなど特定の物が近くにある時だけ横目で見る場合は感覚刺激の可能性が考えられます。
自閉スペクトラム症の息子の場合は、この感覚刺激を求めた結果でした。
感覚刺激の場合の行動は?
感覚刺激を求めるとどんな行動が起きるのか?
我が家の場合はこんな感じでした。
うちの子の場合は、フェンスを横目で見ながら走ることが多かったです。
次に横目をしながらくるくる回る。
他にも、テレビの流れるテロップを見続けるなどもありました。
こうすることで、より多くの刺激を求めていたのだと思います。
何故感覚刺激を求めるのか?
では、なぜこのような行動をするのか?
大分以前には、自閉症児の独特な「常同行動」はやめさせるべきという考えがありました。
しかし、現在は未発達の部分を自分で発達させようとしているという考えが主流となりつつあります。
例えば、くるくる回るときは止めさせないで思う存分やらせていると、この感覚探求が終わった時に喋り始めたり、落ち着き始めたりする。
そんなことが以下の本にも書かれています。
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まとめ
感覚刺激を求める行動は、やめさせるよりやらせておいた方が発達が進む。
周りとの違いを感じてやめさせたくなるなら、外ではなく、家の中で思う存分やらせるのも良いと思います。
感覚遊びではこんなおもちゃを使うのも1つの手です。
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