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子供に持たせる携帯は何がある?
子供が小学4年生になり、我が家も習い事・・・というか放課後等デイサービスに一人で行かせるために携帯を持たせたいと思うようになりました。
で、まず頭に思い浮かぶのはキッズ携帯。
次いでスマホ。
子供用GPS。
この3種類でした。
それぞれ比較検討して、最終的に我が家が選んだのはスマホのTONEモバイルでした。
それぞれのメリット・デメリット
キッズ携帯、スマホ、GPS、それぞれのメリットデメリットを。
キッズ携帯
ドコモやauなど大手キャリアで契約できます。
メリットは親が安心できる機能が多いところ。
デメリットは親も同じキャリアでないと利用できる機能が制限されてしまうことです。
機種代や月額利用料も高いのがネック。
何より、キッズ携帯だけを契約したいのに、親にも乗り換えを勧めてくるのがストレスです。
スマホ
一般的にスマホは、YouTubeが見れたり、ネットが無制限で使えてしまうのがネック。
でも、そこを対策できるスマホがあります。
Hamic
みまもり機能が充実したキッズケータイ「Hamic」
Hamicにはスマホとプレスマホの2種類があります。どちらも子供用の機能が満載で、月額が1100円とキッズ携帯に比べて半分の料金です。
まずはプレスマホのHamic POCKET。
こちらはインターネットに接続はできません。
通話やチャットアプリは使えるので、子供の見守り機能は十分です。
本体も良心的な金額なので、インターネットに接続するにはまだ早すぎるという低学年におすすめなスマホです。
つづいてはHamic MIELS。
こちらはインターネットに接続できる本当のスマホです。
Googleファミリーリンクでアプリや利用時間の制限ができるので、親としても安心。
さらに、月額料金が1,100円と非常に安く、機能が満載。
と、とても良いんですが、本体が高い!
ただ、ネックはそこだけで
- 防犯ブザーの役割もできる。
- 電源が切れていてもしばらくの間は位置情報が取れる
- 見守り機能が無料
- 防犯用の自動録音機能がある
と親として安心できる機能が追加料金なしで沢山ついています。これはMIELSもPOCKETも共通の機能です。
それと、見た目がとても可愛い。大きすぎないので子供の手でも使いやすいです。
TONEモバイル for docomo(トーンモバイル)
続いては、我が家が選択したAIがお子様を見守る! トーンモバイルのスマホ
まずはメリットから。
- 回線がdocomoである
- 動画以外のネット使い放題
- 東京都推奨の見守り機能付き
- スマホ自体の使用時間を制限できる
- 使用アプリの制限ができる
- アプリごとの利用時間も制限できる
- 不適切な自撮り画像被害防止機能がある
- 利用料金月額1,100円。見守り機能はオプションで308円
実際利用してみると、入れたいアプリは1つずつ親のスマホでの許可が必要なので、子供が勝手にインストールすることがなく、この機能は素晴らしいと思いました。
利用時間の制限も、21時~7時まで設定するとスマホの使用自体ができない。
これなら小学生に持たせても安心です。
デメリットは、
- 購入した本体の電池の消耗が早い
- ドコモショップで契約しようとしたら親にdocomoへの乗り換えを誘導し、TONEモバイルではなくキッズ携帯を勧めてきたこと
- 通話がこもる、響く
営業ノルマにTONEモバイルが入っていないのかな?という印象でした。
GPS機能については、Googleのファミリーリンク機能を使うので、感度は今一つ。
ただ、キッズ携帯等使ったことがないので、そちらより劣るのかどうかは解りません。
我が家はチャット機能メインなので、特に問題を感じていませんが、音声品質はあまりよくなく、通話をよく使う場合にはおすすめしません。
まとめ
親がキャリア携帯ならキッズ携帯もありですが、格安スマホで通話メインではない場合は、TONEモバイルがおすすめです。金額も安く、機能も満載。
動画以外はネット使い放題なので、大人のネット閲覧用の2台目としても良いと思います。